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【振り返り】家を買ってみた その2

どうも、どらくんです。

先日はマンション・戸建てのどちらかにするかで書いてみました。
【振り返り】家を買ってみた その1
ここで戸建てで購入する場合、大事な問題があります。
土地を所有しているかです。

戸建てを購入する場合

  • 建売を購入する
  • すでに所有している土地に家を建てる
  • 土地を購入しそこに家を建てるリスト

といった感じになると思います。

この中で3だけが他と異なります。
なぜならば土地の費用の支払いが存在します。

土地の購入を自己資金で行わない場合、土地+建物の住宅ローンを組むことになります。

目次

土地の購入の準備

多くの方は土地を購入することになる時点で住宅ローンを組むことになると思います。
キャッシュで払える方が羨ましい!

土地については基本的に一点ものの早い者勝ちです。
住宅ローンの事前審査は予算を決めて自身で先に通しておくことをお勧めします。
建物の打ち合わせが進むと必要な費用が上がるので余裕を持った予算が重要です
あんなの上がらないやつおらんやろ…。

住宅ローンの種類

住宅ローンには保証会社によって大きな違いがあります。

保証会社のタイプ主な保証会社例主な提携金融機関保証料の傾向審査の傾向メリットデメリット
金融機関系列の保証会社りそな保証、みずほ信用保証、三井住友カードなど都市銀行、地方銀行など(自社グループの金融機関が中心)融資手数料型(保証料は金利に含む)が主流。一部一括前払い型も。比較的厳格な傾向がある。手続きがスムーズな場合が多い。審査通過のハードルがやや高めになることも。
独立系保証会社(全国保証)全国保証株式会社地方銀行、信用金庫、一部ネット銀行など、幅広い金融機関金利上乗せ型、または一括前払い型が一般的。比較的柔軟な傾向がある。審査の選択肢が広がる。他社で難しい場合でも可能性あり。保証料がやや高くなるケースがある。
独立系保証会社(クレジット会社系)オリックス・クレジット、オリエントコーポレーションなど地方銀行、信用金庫、一部ネット銀行など金利上乗せ型、または一括前払い型が一般的。柔軟性があり、幅広い層に対応。独自の審査基準で、審査の通りやすさに定評がある場合も。保証料はローン商品によって異なる。
プロパーローン(保証会社なし)(保証会社は存在しない)主にネット銀行の一部保証料は不要。その代わりに事務手数料(融資手数料)が発生。非常に厳格。金融機関が直接リスクを負うため。保証料がかからないため、総費用を抑えられる可能性。審査のハードルが高い。事務手数料が高額になることも。

この【審査の傾向】がとても重要です。
審査が厳格→金利は低いが、借入額可能額が少なめ
審査が柔軟→借入額は多いが、金利が高い

これから住宅ローンを組もうとしているあなた、担当営業さんが「もっと借入余裕ですよ?」と言われても安易に納得してはいけませんよ?
金利が高い住宅ローンでないと組めなくなる可能性があります。(1敗

つなぎ融資

土地を購入し家を建てる場合の支払い

  1. 土地の購入費用の支払い
  2. 着工時・中間費用の支払い
  3. 完成後の最終支払い

上記のように複数回にわけて費用を支払うことになります。

住宅ローンを組む場合は抵当権の設定が必要となります。
すでに完成している場合は抵当権が保障されるため全額借入できますが、
建築前は100%の抵当権が保障されないため複数回の支払いになるわけですね。
分けるといっても一千万円以上ですから、その都度融資を受けることになり、これをつなぎ融資と呼ぶわけです。

つなぎ融資の意外な影響

どこのハウスメーカーで家を建てるかにもよりますが、程度の違いはあれ注文住宅を建てるにあたっては決めることが恐ろしくたくさんあります。

私の場合は打ち合わせに4~5か月くらいかかっていますが、日曜は打ち合わせができないことでスケジュールの回数は意外と取れません。

住宅ローンについては
土地購入の融資を受けてから建物完成+融資完了までの期間には限りがあります
※ハウスメーカー都合による遅延は許容される模様

土地をすでに持っている場合は気にする必要がないのですが、
土地も住宅ローンで購入していると打ち合わせのスケジュールに期限ができてしまうことを皆様どうかおきをつけください。(2敗

教えてくれ…あと何敗すれば家は建つんだ…

続く…

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