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衣類乾燥機と衣類乾燥除湿器、どっちがいい?それぞれの特徴を比較!

どうも、どらくんです。

2025年、私の住んでいる地域は梅雨の時期もはっきりせず購入していないのですが、共働きの我が家としては室内干しの機会も多くいつかは購入しようと考えています。

「一番良いのを頼む」と言いたいところですが、使う家庭によって一番が異なるためどんなものがあるのかを調べてみたいと思います。

目次

衣類乾燥機と衣類乾燥除湿器のどっち?

項目衣類乾燥機衣類乾燥除湿器


メリット

短時間でしっかり乾く
ふんわり仕上がる
外干し不要で天気に左右されない

部屋干しの湿気も除去できる
コンパクトで設置しやすい
電気代が安めで省エネ


デメリット

本体価格が高め
設置スペースが必要
衣類によっては縮み・傷みのリスク

乾燥に時間がかかる
洗濯物の配置によって効果に差が出る
除湿タンクの水捨てが必要

なるほど、手軽に試せるのは衣類乾燥除湿器ですね。
室内に物干しスペースがある場合はコスパが良いのでは?
衣類に優しいのもポイントが高いです。

しかし【ふんわり仕上がる】というのもポイントが高く、衣類乾燥機も捨てがたいですね!

衣類乾燥機の3つの方式とは?

項目ヒートポンプ式ヒーター式(電熱式)ガス式
主な特徴冷媒を使って熱を効率的に循環熱線で空気を加熱し乾燥ガスの火力で一気に乾燥

メリット
省エネ
低温乾燥で衣類に優しい
本体価格が安い
設置が簡単
乾燥時間が圧倒的に短い
ランニングコストが安い(都市ガスなら)

デメリット
本体価格が高め
サイズが大きい
電気代が高い
衣類が傷みやすい
ガス栓が必要
設置工事が必要
本体価格や工事費が高め

まずはしっかり乾いてふんわり仕上がる衣類乾燥機について!
できれば「乾太くん」を設置したかったんですが、生憎我が家はオール電化です。

ガス栓を乾燥機のためだけに用意する→基本料金の支払いや点検も行っていくことになります。
基本料金を支払うことになるとランニングコストの面でもメリットが薄くなってしまいますね。

ヒートポンプ式については基本的にドラム式洗濯機についているものになるため、ガスが使用不可ならドラム式洗濯機かヒーター式か、ということになります。

衣類乾燥除湿器の3つの方式とは?

項目コンプレッサー式デシカント式ハイブリッド式
特徴空気を冷やして水分を結露させ除湿乾燥剤で水分を吸着しヒーターで蒸発コンプレッサー+デシカントを自動切替

メリット
消費電力が少なめ
夏場に強い
比較的音が静か
冬でも安定した除湿力
コンパクトで軽量
1年中安定した除湿力
気温に応じて賢く運転

デメリット
冬場は除湿力が低下
本体サイズが大きめ
ヒーター使用で電気代が高め

室温が上がりやすい
本体価格が高め
サイズも大きくなりがち
おすすめの季節・環境春〜夏の湿気が多い季節秋〜冬の寒い季節1年を通して使いたい方

導入するのが容易で価格も安く済む衣類乾燥除湿器ですが
梅雨の時期だけ使いたい場合はコンプレッサー式、
冬場だけでよい場合(←どういうこと?)はデシカント式、
一年中必要な場合はハイブリット式、
というのが基本的な考え方のようです。

共働きではハイブリッド式一択のように思えます。
しかしコンプレッサー式の【空気を冷やして除湿】→【寒い時期は効きが悪い】というデメリットは床暖房や全館空調を採用している場合は住居内の温度が保たれるため問題なく力を発揮できそうです。

価格帯

タイプ 方式 価格帯の目安(税込)
衣類乾燥機 ヒートポンプ式 10万〜17万円
ヒーター式 3万〜7万円
ガス式 10万〜15万円+工事費
衣類乾燥除湿器 コンプレッサー式 2万〜5万円
デシカント式 1.5万〜4万円
ハイブリッド式 4万〜7万円

*前術のとおりヒートポンプ式→ドラム式洗濯機の価格となります。

結論

ふんわり仕上げたい→ガス式衣類乾燥機
でもガスが使えない→ドラム式洗濯乾燥機orヒーター式衣類乾燥機

しわをつけずに一年中部屋干ししたい→ハイブリッド式衣類乾燥除湿器
床暖房や全館空調がある→コンプレッサー式でも十分

私はコンプレッサー式の衣類乾燥除湿器に、小型のヒーター式衣類乾燥機を組み合わせようかと思います!

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